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2008. 09. 12  
今夜から堀之内十五夜まつりが始まります。
嫁さんの実家が堀之内なので、毎年お邪魔してます。

昨年までは、ちょうど良く第三日曜日に絡んでいたので
土曜の夜にお邪魔し、夕飯をごちそうしてもらい
そのまま一家で泊まってくるのが通例となってましたが
今年はカレンダーの関係上、第三日曜日に絡んでおらず
両日とも仕事なので、例年通り泊まろうか、飲まずに帰ろうか・・・


お祭りといえば
今年の地元大沢祭りも例年にない盛り上がりを・・・ たぶん

今年は舞台部長を命じられ、更には”青年会の劇”という封印まで解かれ..
更には、演芸会の司会までも任され・・・
大変でした。
これがその台本です。 
台本、演出、音楽 担当は舞台部長の私が担当しました。

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金の斧 銀の斧

(オープニング  )
 昔々、貧しくても正直者の木こりと病弱な妻が森の近くに住んでいました。
男は森で薪を切って一生懸命働いていました。でも妻の薬代に回すお金はありません。
(幕上がる)
        (効果音   )
 ある日の夕方のことです。太陽がゆっくりと沈もうとしている時、正直者の木こりはまだ湖のすぐそばで、愛用の鉄斧を持って仕事をしていました。

(正直木こり  )
「もうちっとで木が倒れるぞ。そしたら帰ろう」。

でも最後の一振りは失敗でした。斧はビューンと宙を舞い、小さな湖に落ちてしました。
『(効果音   )ボチャーン』
 斧はあっという間に水の中に消えてしまいました。(効果音  )

(正直木こり   )
「やっべ~~ やっちまった~~」(効果音  )

正直者の木こりは湖の淵に駆け寄り膝まずき、斧が落ちた辺りを覗き込みました。斧を失くして何とがっかりしたことでしょう。長年使っている、ごくありふれた鉄の斧ですが、いつも磨いでいたので、さび一つありません。家族を養っていくには無くてはならない大切な斧でした。
大きく溜息をつき、つぶやきました。

(正直木こり)
「やっべぇ~ かあちゃんにおっつぁれる。あれがねーば明日っから仕事ができね~やぁ~。おごったどうしょう。」
その時です。 

(効果音  )
水から、まばゆい姿が現われました。

(神様  )
「元気ですかー!!元気があれば神にもなれる。行くぞ~!」

正直者の木こりは驚きのまなこでその姿を見ました。

(神様  )
「元気ですか!」

(正直木こり   )
「いや~いっそ元気がでねぇて~  ところであなた誰だい?」

(神様    )
「(にこやかに)そんなに恐がる必要はありません。私はこの湖の神アントキの神です。とても困っているようだが、どうしましたか。」

(正直木こり)   
「斧を失くしてしまいました。。あれがねぇ~と仕事ができねんだて~。」

正直者の木こりは泣きながら答えました。

(神様  ) (効果音  ) 
「馬鹿ヤロ~!(バシッ!)男がメソメソしてんじゃね~ このヤロ~! 
しかし力になって上げなくもない。」

と言い残し湖の神は水の中に飛び込みました。(効果音   )
(効果音  )しばらくすると湖の神は両手に斧を抱えて出てきました。

(神様  )
「お前が落としたのはこっち斧か。それともこっち斧か どっちですか!」

それはまばゆいばかりの金の斧と銀の斧でした。

(正直木こり  )
「と、とんでもね~。両方ともオラんがんじゃねーです。」
と、がっかりした様子です。

(正直木こり   )
「オラの斧は木の柄がついたごく普通の鉄の斧です。そんげに光ってねぇーけど、木を切るには十分。それが手元に戻ってくればいいがんですて~。」

と正直者の木こりは希望を失いました。
その姿を見た湖の神様はまた水の中に飛び込み(効果音   )、
(効果音  )今度は鉄の斧を持って現れました。

(神様   )
「どうですか!」

正直者の木こりはそれを見て、顔がパアーッと明るくなりました。

(正直木こり  )
「それこそオラんがんです。い~かった~。あなたのおかげで使い慣れた斧が戻って一安心ですて~。もう日が暮れたんが、そろっとうちに戻らんばならんの~。いや~本当にありがとうござんした。」

正直者の木こりは、斧を担いで急いで妻の待つ家に帰ろうとしました。
とその時

(神様  )
「ちょ、ちょっと待てこのヤロー!。」
湖の神の声に、正直者の木こりは歩みを止めました。

(神様  )
「お前は稀に見る正直者だ。その正直さと誠実さに感動した!。
この二挺の斧も持ってけこのヤロー!。」

(正直木こり   )
「オラに金と銀の斧もくれるがんですか。いいがんですか? 本当にありがとうございます。」

(神様   )
「オイ!お前! なにか困ってることがあるだろう? オレはなんでもお見通しだ! もし一つだけ願いがかなうとしたら、お前の願いは何ですか!。」

(正直木こり   )
「オラじゃねーども、かあちゃんが長年病気で寝てるんだんが・・前みていに元気になってくれれば・・。それが唯一の願いかの~。」
(幕下がる) (効果音   )

(幕上がる)
正直者の木こりが家に帰ると、妻がものすごい勢いで、晩ご飯の用意をしているではありませんか。とても長患いしていたようには思えません。
正直者の木こりは妻に素晴らしい斧を見せ、そのいきさつを話しました。
昼間の不思議な出来事を思い出しながら、ふと頭の中でつぶやきました。
「鬼嫁だけど、元気になってくれて本当によかった アントキの神のお陰かの~ でも・・ ちょ~~っと元気になりすぎ~~」

そしてその夜は・・ 二人にとって最高の一夜になりました(ムフフ)。
(幕下がる)
(嘘つき木こり登場 のぞく)


(幕上がる)
数日たったある日のことです。近所に住む嘘つき者の木こりがやって来て、
二挺の見慣れない斧に目を留めました。

(嘘つき木こり  )
「この金と銀の斧、あれはお前さんのもんかい? こんなピカピカの斧見た事ねいや~。一体どこで手に入れたんだい。」

疑いの眼で、でも、うらやましそうに尋ねました。

(正直木こり  )
「いや~~ 実はの~」

正直者の木こりはあの不思議な体験を黙っているわけにはいきませんでした。
(幕下がる)(効果音  )

(幕上がる)
(効果音   )
翌日        (効果音   )
嘘つき者の木こりは自分の錆びた斧と、正直者の木こりから奪った斧を持って、
湖に駆けつけました。
そして二挺の斧を水の中に投げ込み、(効果音  )大きな声で、さも一大事のように叫びました。

(嘘つき木こり  )
「うわ~お~ごった~。どうしよう。」

すると

(効果音  )
湖の神が現われて~。

(嘘つき木こり  )
「うわ~ 本当に出た!」

(神様   )
「元気ですか!! ん・・何故泣いているんだお前は。元気ですか!」

嘘つき者の木こりは

(嘘つき木こり   )
「いや~実は わざっと・・じゃなくて 間違って斧を水ん中に落としてしまって~。あれがね~ば明日から仕事んならんがんですて~。どうしたらいいろっか~。」

と言うと、さらに嘘泣きを始めました。

(神様   )
『この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ!』

そう言い残し、湖の神は水の中に飛び込み、(効果音   )
(効果音  )すぐに金と銀の斧を持って現われました。

(神様  )
「どうですか!」
嘘つき者の木こりは、二挺の斧を見て大きな声で叫びました。

(嘘つき木こり  )
「おーそれだ!その二挺ともオラが失くした斧だて~。ありがたや~。」

嘘つき者の木こりは、湖の神に両手を突き出しました。


(神様   )
「馬鹿ヤロ~!(効果音  )この大嘘つきめ!!」

湖の神の ものすごい迫力に 

(嘘つき木こり  )
「す。すいません。 どうしてもその金と銀の斧が欲しくて嘘をつきました。」

と 正直に答えたつもりでしたが しかし

(神様   )
「お前 まだなにか隠してないか~ コノヤロー!!」

嘘つき者は たまらず

(嘘つき木こり  )
「実は・・・ あの晩・・
あんまりにも楽しげな声が聞こえてきたので あこんしょのうちを コッソリのぞいていました・・」

と答えると

(神様  )
「この変態やローめ! 全部お見通しだ!! コノヤローーー!!!!。」

(効果音   )(乱闘!!)

(効果音  )

(神様   )
「ダー!」


湖の神は勝ち名乗りをあげ水の中へ消えて行きました
そして二度と出てきませんでした。

(嘘つき木こり  )
「くやしいです!」
 
 欲深い、嘘つき者の木こりはすっかり落ち込んでしまいました。
金の斧も銀の斧も手に入らず。なおかつ。自分の斧と正直者の木こりから奪った斧までも失ってしまいました。
これから先、斧なしでどうやって仕事をしていけばいいのでしょう。
全く途方にくれて、重い足取りで家路に着きましたとさ。

みなさん 不正はいいけませんよ不正は そしてのぞきもね。。
(エンディング)

自己紹介

猪木 『1 2 3 ダァーーー』 (効果音   )

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神様を猪木に・・という案を台本の神様がささやいてくれました。

けっこうウケました。。
だれかビデオに納めた人いないかな~


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Author:takayuki obata
新潟県魚沼市 旧湯之谷で小さな理容店を営んでます。
じいちゃんが始めたこのお店も私で三代目となりました。
田舎の静かな環境の中で、癒されに来て下さい。

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